糸島・福の浦のスヌーピー岩をご存じですか?
「海と夕陽 Turquoise Serenity」の目の前には美しい海が広がります。
福の浦漁港の近くには、ひときわ目を引く不思議な形の巨岩があります。
この巨岩を、私は数年前から「スヌーピー岩」と呼んでいます。
今回は、福の浦にあるこの不思議な巨岩と、オーシャンビューヴィラから見える夕陽との面白い景色をご紹介します。

海と夕陽 Turquoise Serenityから見える福の浦の巨岩
夕方、ヴィラから福の浦漁港の方向を眺めていると、海に沈む夕陽と巨岩が重なって見えることがあります。
太陽が沈む位置は季節によって少しずつ変わり、姫島との位置関係も変化します。
そして、年に2回ほど、夕陽とこの巨岩が重なるように見える時期があります。
天候などの条件が合えば、夕陽の中に浮かぶ巨岩という、福の浦ならではの印象的な景色を見ることができます。
「海と夕陽 Turquoise Serenity」で過ごす夕暮れの時間には、こうした自然の景色との出会いも楽しみの一つです。
福の浦漁港の近くにある不思議な巨岩
この巨岩は、福の浦漁港のすぐ近くにあります。
いくつもの岩が重なったような独特の形をしていて、見る方向によって表情が変わります。
幼いころ、私は実家(当ヴィラ)からこの岩を眺めていました。
両親からは、この岩を「人形岩」と教えられていたと記憶しています。
大人になってから改めて眺めると、私には「ゴリラ岩」のほうが似合っているようにも思えました。
そんな巨岩が、今では私にとって「スヌーピー岩」です。

なぜ「スヌーピー岩」と呼ぶようになったのか
「スヌーピー岩」と呼ぶようになったのは、数年前のことです。
年齢を重ねるにつれて、身近な自然や景色に興味を持つようになり、スマートフォンで気軽に写真を撮りながら、福の浦を散歩することが増えました。
ある日、福の浦漁港を通り過ぎ、この巨岩の裏側にある海岸から岩を見上げました。
すると、青空を背景にした岩の形が、何ともかわいらしい顔に見えたのです。
「どこかで見たことがある顔だな」と思いながら眺めているうちに、思い浮かんだのが「PEANUTS」の人気キャラクター、スヌーピーでした。
それ以来、私はこの岩を「スヌーピー岩」と呼んでいます。
正式な観光名称ではありませんが、私にとっては故郷・福の浦のちょっと面白い景色の一つです。
糸島・福の浦のスヌーピー岩は本当にスヌーピーに見える?
この巨岩は、見る場所によって印象が大きく変わります。
海岸側から裏側に回って見上げると、青空を背景にした岩の形が、スヌーピーの顔のように見えてきます。
少しりりしく、どこか気取ったようにも見える「スヌーピー」です。
海岸は観光地のように整備された場所ではありませんので、見に行かれる場合は足元や海の状況に十分注意してください。
無理に近づかず、安全に楽しめる場所から眺めるのがおすすめです。

糸島・福の浦に残る自然の不思議
糸島半島周辺には、白亜紀の花崗岩類が広く分布しています。
産業技術総合研究所の研究でも、糸島半島西端の立石山周辺に「立石山花崗岩(仮称)」が分布することが報告されています。
この巨岩についても、花崗岩類の岩石である可能性が考えられますが、私は専門家による岩石鑑定を行っていないため、ここでは断定せず、「花崗岩のように見える巨岩」としてご紹介します。
では、なぜこのような大きな岩が、福の浦の海岸に残っているのでしょうか。
山から転がり落ちてきたのでしょうか。
それとも、長い年月をかけて周囲の岩や地面が波や風雨によって削られ、この巨岩だけが残ったのでしょうか。
本当の理由は分かりません。
だからこそ、自然の力と長い年月の不思議を感じさせてくれます。
福の浦には、もう一つ不思議な石があります
実は、福の浦にはもう一つ、私が気になっている不思議な石があります。
それは「神の大きな丸石」です。
こちらも、なぜこの場所にあるのか不思議に感じる大きな石です。
「スヌーピー岩」とはまた違った魅力を持つ「神の大きな丸石」については、次回ご紹介したいと思います。
※地質部分は、元原稿の「この巨岩もたぶん花崗岩で出来たもの」という断定を避けました。糸島半島周辺に白亜紀の花崗岩類が広く分布し、立石山周辺に「立石山花崗岩(仮称)」が区分されていることは、産業技術総合研究所の研究でも確認できます。(J-STAGE)
また、立石山については糸島市観光協会も福岡県糸島市志摩芥屋の低山として紹介しています。(つなぐ糸島 | 糸島観光サイト produced by 糸島市観光協会)

